Notionアンバサダー。それは、Notion本社から公認を受け、情報発信を熱心に行うNotionユーザーのことです。”Notion愛”に溢れる人が就任できるアンバサダーに、どうしたらなれるのでしょうか? そしてどんな活動をしているのでしょうか? 日本国内でNotionの普及活動を行うNotionアンバサダー、近藤容司郎(こんどう ようじろう)さんが解説します。

近藤容司郎さんプロフィール


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Notion認定コンサルタントである株式会社ノースサンドで働くシニアシステムアーキテクト。大手SIerにてクラウド基盤など様々な案件を手掛けるとともに、金融システム基盤などのプロジェクトに従事した後、ノースサンドに入社。入社後はシステムのグランドデザインから実装まで多数の案件を手掛け、現在はノースサンドの事業開発を担当。また、日本国内でNotionの普及活動に従事し、その功績が認められ、Notionの公式アンバサダーに認定。趣味はスノーボードと仕事。

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近藤容司郎さんのNotionの使い方


ーーNotionを知ったのはいつ頃ですか?

近藤さん「知ったタイミングは、2018年3月頃です。当時、日々の学びを蓄積できるツールを探すため、様々なツールに触れていました。その1つとしてNotionを使ってみたら、これは使いづらいツールだ!と思いましたね(笑)。最初はモバイルで使っており、ページの構築をモバイルで試したものの思い通りに動かせない。しばらく触れずにいたのですが、ある日、パソコンで使ってみたら、Notionに開眼。魅了されました。個人的に、ヘルプやチュートリアルを見なくても、ある程度使いこなせるサービスこそが、良いプロダクトだと思っており、直感的に使いこなせるNotionはまさにそれでした。」

近藤さんはナレッジをカテゴリーに分けてNotionにストックしています。

近藤さんはナレッジをカテゴリーに分けてNotionにストックしています。

ーーどんな風にNotionを使っていますか?

近藤さん「使い方としては2点あり、1つ目は目標管理。1日の目標という短いスパンのものもあれば、10年後の自分の姿についてまとめた長いスパンのものまで、目標を書いています。そして2つ目がナレッジ管理。インターネットをはじめ、様々なメディアから得た情報を自分の示唆と合わせてまとめています。生活の中で流れていく情報の記録もしていますよ。読んだ本の気になる箇所や、誰かに言われて印象的な言葉などを書き留めています。」

ーー趣味の情報をまとめることもありますか?